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政治とカネ、どこ吹く風 民主「予算優先」(産経新聞)

 冒頭から風雲急を告げそうな通常国会で、政府・民主党は「国民の命を守る政治を行う」(鳩山由紀夫首相)として、平成22年度予算案などの早期成立を訴えている。しかし、小沢一郎幹事長ら民主党首脳の野党時代の発言を振り返ると、予算審議よりも自民党政権の「政治とカネ」の問題追及を優先するという現在の路線とはまったく逆の立場をとっていた。それだけに、過去の発言との整合性が問われている。

 「言うまでもなく、民主主義は政治家に対する国民の信頼があってこそ成り立つ」

 現在、「政治とカネ」をめぐる問題の渦中にある小沢幹事長は、3年前の通常国会で、こう訴えていた。

 平成19年1月29日の衆院本会議で党代表として代表質問に立った小沢氏は、安倍内閣の佐田玄一郎行政改革担当相が政治資金の不正経理問題で辞任したことや、松岡利勝農水相の事務所費問題を挙げ、「安倍晋三首相は任命権者として説明を果たしていない」と追及した。

 小沢氏は問題の解明がなければ「国会でまともな論戦を始めることができない」とも指摘し、予算審議を“人質”に徹底抗戦の構えを見せた。

 小沢氏は17年前の自著「日本改造計画」の中では、「政治家が政治資金で私腹を肥やしたり、公正であるべき政策決定がカネでゆがめられているのではないかと疑念を持たれている。(中略)政治資金規正法違反者に対する罰則を強化し、政治腐敗防止制度を確立すべきである」とも指摘していた。

 鳩山首相も同じ手段を用いた。党幹事長だった19年10月3日の衆院本会議の代表質問で、「政治とカネ」の問題など閣僚の不祥事続出で退陣した安倍内閣について「政治への信頼をどん底に落とした」と批判した。さらに後任の福田康夫首相に浮上した政治資金問題も取り上げ、「説明責任を果たすのは最低限の務めだ」と訴え、19年度補正予算案提出を検討していた福田首相に早期の衆院解散を求めた。

 18日の記者会見で予算の早期成立優先を訴えた菅直人副総理・財務相も同じだ。党代表だった15年3月、大島理森農水相の秘書による公共事業の口利き疑惑が浮上し、参院予算委員会が空転した。菅氏は当時の会見で「相変わらず政治とカネをめぐる不祥事が次々に浮上している」と述べ、徹底追及を強調した。(酒井充)

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